コバエを発生させないカブトムシ・クワガタの飼育方法

カブトムシ・クワガタ

カブトムシやクワガタを飼育していてやっかいなのが、コバエです。コバエが侵入して卵を産むと、アッという間に大量羽化してしまいます。

ここでは、コバエを発生させずにカブトムシ・クワガタを飼育する方法を紹介したいと思います。手軽に買える飼育グッズに頼るのではなく、専門ショップのグッズを使用するのがポイントです。

コバエが発生する原因

まず最初にコバエが発生する原因を考えてみましょう。

コバエが大量発生するときは大抵、腐葉土マットに大量の幼虫が居ます。コバエがケースの中に侵入し、卵を産んでいるのでしょう。飛び散ったりして古くなった昆虫ゼリーの残りもエサになっていると思われます。

対策1:コバエを物理的に入れない

コバエを防ぐために、百円ショップなどにはコバエの侵入を防ぐシートが売られています。新聞紙などを飼育ケースの容器とフタの間に挟む方法もあります。

しかし、これらの効果は完ぺきではありません。わが家の場合、それでも発生したからです。

また、ビニールに小さな穴が開いているタイプの場合、カブトムシやクワガタはかんたんに破いてしまうので要注意です。穴に爪を引っ掛けて、足の力やアゴで破いてしまうのです。

コバエの侵入を防ぐには、最初からコバエの侵入を防ぐよう設計されている飼育ケース(コバエシャッターやクリアースライダー)を使用することがお勧めです。蒸れやすいという問題もありますが、乾燥しにくいというメリットもあります。

※レビューにカブトムシが脱走したとありますが、わが家では脱走したことも、脱走されそうな気配もありません。また、これらは Amazon でも購入できますが、後述する専門ショップでの購入がお勧めです。

これでもコバエが発生してしまった場合や、コバエをどうしても防ぎたい場合の最終手段は、飼育ケースごと洗濯ネットに入れることです。百均で売っている一番目の細かい洗濯ネットに入れてしまえば、コバエの移動を制御することができます。観察しにくくなるというデメリットはありますが、長期にわたる幼虫飼育などには非常にお勧めです。

幼虫飼育で問題になるキノコバエ対策については次の記事をご覧ください。

クワガタ飼育でコバエの脱走を防ぐ方法

対策2:広葉樹マットを使用しない

カブトムシなどの飼育用としてよく売られている広葉樹や腐葉土のマットは、コバエが大量発生するおそれがあります。カブトムシやノコギリクワガタを産卵させる場合や幼虫飼育にはしょうがないですが、そうでない場合は針葉樹(ヒノキなど)のチップやマットを使用することがお勧めです。針葉樹は天然の殺虫成分(おそらくカブトムシ・クワガタが死なない程度の毒性)を含有しているため、コバエやダニが繁殖しにくい効果があるようです。

対策3:エサに注意する

百円ショップなどで売られている昆虫ゼリーは粗悪なものが多く、すぐになくなったり、フタを開けるときに汁が飛び散ったり、散乱したりと、よいことがありません。専用に開発された硬めのゼリーなら、そうした心配がなく、昆虫の健康上も良い効果があるようです。

また、エサ皿についても、ゼリーが落ちたり汚れたりするため、木片に穴が開いているタイプより、プラスチック製のものがお勧めです。趣きはありませんが。

このようなものは一般のホームセンターには置いていないため、カブトムシ・クワガタの専門ショップで揃える必要があります。

通販サイトも多数あり、私の場合、オオクワキングという通販サイトにお世話になっています。この世界は価格競争が激しいようで、どの店もこんな価格で利益が出るのかと心配になるほど良心的な価格設定になっています。

タイトルとURLをコピーしました