鳥インフルエンザが発生する時期となってまいりました。
鳥インフルエンザの発生を防ぐためには、ペットの鳥も対策が必要です。
具体的な対策については、以下のページが参考になります。
野鳥との接触を避けるため、私も鶏を庭に放すときは、ネットで囲んだ空間内に限定するようにしています。
この「防鳥ネット」について探してみると、いろいろな商品があって値段もピンキリです。
防鳥ネットを選ぶときの私の注目ポイントは、以下3点です。
- ポリエチレン(PE)素材であること(対候性と強度が高い)
- 網目が2cm以下(小鳥の侵入を防ぐ)
- とにかく安いこと!
この基準で探しまくった結果、見つかったのが、日本マタイのアニマルフェンスネットです。
ポリエチレン製で 1m×50m と大面積でありながら、低価格です。16mm目なら、小鳥はもちろん、イタチなどの小型肉食動物の対策にもなります。
唯一の問題は、1m という幅です。
鶏のフェンスとして使用する場合、高さ1m の柵では、垂れ下がっていたりすると飛び越えてしまいます。わが家のボリスブラウン雌の場合、1m くらい軽々とジャンプできますが、園芸用の支柱(百円ショップ)を使って高さ1m でピンと張るようにしたところ、脱出を試みることはありませんでした。1m の高さの木の枝などは上りたがるのですが、同じ1mでも立ち止まれないフェンスの場合は飛び越えようという気にならないのでしょう。
しかし、1m のフェンスでは、野良猫は侵入します。猫は 1.5m ほどのジャンプ力があるので、防獣ネットとしての用途も考えると、2m くらいの高さが必要でしょう。
幅1mのネットでも、安価なナイロン結束バンドで留めれば、幅2m以上にすることは簡単です。
そういうわけで、現在使用中の以下商品はお勧めです。
下側をくぐられないようにするには、Uピン杭が役立ちます。