そのサプリメント、本当に必要?

節約術

健康食品などにこだわってお金をかける人がいますが、実際にはお金の無駄であることが多くあります。

効果があるというイメージで販売されているものでも、人間が口から摂取して本当に効果があるのか、本当に必要な栄養素で、ふだんの生活で本当に不足しているのかという視点で考えると、実は要らないものが多くあります。

一見効果がありそうなものでも、以下のようなことはよくあります。

・効果が出た条件が限定的(ネズミなど)
・ランダム化比較試験(RCT、Wikipedia)ではない
・効果は個人的な体験談のみ
・ふつうの食生活で足りている

理系夫婦のわが家では、気になる健康食品や栄養素があったとき、以下のサイトをよく使用します。

「健康食品」の安全性・有効性情報〔国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所〕
食品・食品成分に関する正しい情報の提供、健全な食生活の推進、「健康食品」が関連した健康危害の防止を、主な目的として運営しています。

政府の言うことは信用できないこともありますが、こういう情報においては公的情報のほうが広告よりもずっと信頼できます。

ここにキーワードを入れて検索すると、学術論文における有効性安全性に関する正確な情報を得ることができます。健康に良いとされるものも、実はたいしたメリットがなく、リスクのほうが大きいことがよくわかります。

健康食品のイメージによる販売戦略は、怪しい企業だけでなく、大手企業でもふつうに行われています。健康食品の真の効果は一般にはほとんど知られていません。

消費者としてこうしたものに無駄金を使わないよう、上記サイトを活用することをお勧めします。

このような知識や考え方を身に付けるには、以下の本がお勧めです。科学的な素養のある人にとっては常識的な話なのですが、この本についている低評価レビューのような意見を信じてしまう人も多いのが悲しい現実です…

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