最近では至る所にインドカレー屋さんを見かけます。昔は近所にオープンしたお店があるとすぐに食べに行ってみたものですが、本当においしいお店は一握り。
ここでは、千葉県北西部(付近)にある何度も行きたくなるインドカレー屋さんを紹介したいと思います。
ちなみに、まだ小さい息子もインドカレーが大好物です。
バターチキンカレーの名店たち
まず紹介したいのは、バターチキンカレーの名店たち。
「サールナート」(船橋市)
日本人シェフによる小さいお店で、昔は開店前から並んで行っていたものですが、待てない子どもがいる最近はご無沙汰しています。
「シタール」(検見川)
有名店です。
「デュワン」(幕張)
幕張免許センターのすぐ近くなので、家族の免許更新の際は必ず食べに行きます。
これらのお店には共通点があります。
日本のインド料理店の草分け、「アジャンタ」(麹町、Wikipedia)をルーツとしていることです。
なかでも人気メニューのバターチキンカレーは絶品であり、各店に受け継がれて、どこでも人気メニューとなっています。
シタールのバターチキンカレーはハウス食品の「選ばれし人気店シリーズ」でレトルトが販売されており、スーパーでも購入できます。
お店とは違うものの、なかなか美味しいほうで、息子のお気に入りです。
その他のメニューももちろん美味しく、またお店によってそれぞれ違いがあります。
インド・ネパール料理タァバン
ここのインドカレーはどのメニューも美味しく、コスパが良いのがお気に入りです。
キッズメニューもあり、子どものお気に入りです。私的お勧めは、ゆで卵が入った「アンダーカレー」。
よくお得なクーポンが出ているので、事前にチェックして行きましょう。
千葉県北西部におそらく4店舗あります。
柏南増尾店
平和台店
みのり台店
松戸店
アティティ(本八幡)
ここのカレーもお勧めです。
ゴヴィンダス(船堀)
最後に紹介しておきたいのが、東京都江戸川区にあるゴヴィンダス(公式サイト)です。
日本のインドカレー屋さんは、実はネパール人が作っていたり、日本人向けにアレンジされた北インドカレーであったりすることがほとんどですが、ここでは本場の北インド料理に加え、南インド料理も味わうことができます。
南インド料理は好みに合うかどうかは別として非常に洗練された味であり、食べてみるとさまざまな気づきや驚きがあります。日本に居ながら興味深い食体験ができるのが、お勧めのポイントです。
ちなみに、インド料理屋で働く人が多い在日ネパール人は 8 万人以上(2017 年時点)いますが、在日インド人は 3 万人程度であり、しかもその多くは IT 技術者だそうです。在日インド人の多くは江戸川区や江東区に住んでいるので、ここで本格的なインド料理を食べられるわけです。