葛西臨海公園のカニ釣り極めたり?

釣り
タカノケフサイソガニ、葛西臨海公園(2018)

葛西臨海公園の海際は、いつもカニ釣りをしている人でにぎわっています。釣りの仕掛けはザリガニ釣りと同じく簡単なものであり、息子が興味を持ったため、我が家も挑戦してみることにしました。

また、息子が「食べたい食べたい」とうるさいので、種類を調べて安全性を確認してから、実際に食べてみることにしました!

カニ釣りの場所

「西なぎさ」(葛西海浜公園)に渡る橋の手前の海辺はゴロタ石となっており、カニが多く潜んでいます。多くの人はここでカニ釣りをしていますが、同様の場所ならどこでも釣れそうです。

釣り場のチェック

いざ釣り場に下りてみると、濡れた岩場が多く、滑りやすくなっています。船が通ると波が来るので、小さな子供がいる場合は気を付けたほうがよさそうです。海際はカキが多く、コケが生えている濡れた岩は特に滑りやすいので注意が必要です。

さて、カニが居そうだと思って石の間を探してみたところ、カニが見当たりません。岩の間はゴミ(カメラもありました)やカキ殻だらけです。カニを見ながら釣るものだと思っていたのに、話が違います。

周りを見ると、カニ釣りをしている人はたくさんいますが、カニを捕れている人はほとんど居ません。潮や時間帯が悪かったのでしょうか。

ナメてました。本気を出します。

釣れないときに釣れた方法

ワタリガニのカニ釣りの方法を参考に、適当にカニの居そうなところに仕掛けを沈めて待ってみることにしました。岩の間の浅い海底に沈めて 5 分ほど待ち、ゆっくり引き揚げると、なんだか抵抗があります。

水面まで上げると、カニがしっかりとイカを挟んでいました!

上げるときに逃げないように小さな網ですくいあげ、一匹ゲットです。

ちっちゃい!

もう一度やってみると、今度は 2 匹同時にゲットすることができました。やはりカニはたくさんいるようです。

水際は危ないので子供には待ってもらいました。自分で取れなくても別にいいようです。

釣りの仕掛け

参考までに、釣れた仕掛けを紹介しておきます。

割りばしに 1m ほどタコ糸を付け、スルメイカ(アタリメ)を結び付けます。糸を余らせておき、オモリとして、そこらに落ちていた石ころも結び付けました。

ザリガニ釣りではオモリはなしでも問題ありませんが、カニ釣りは海水のため浮力が大きく、流れもあるため、オモリがあったほうがやりやすいと思います。

5 円玉を付けている人もいましたが、もったいない。

このカニは食べられるか

ここで釣ったカニはみんな逃がすようですが、食べることはできるのでしょうか。あまり水質も良くなく、食欲はそそりませんが、ワイルドなゲテモノ食いの息子はなぜか食べたがっています。

毒のあるカニもいるため、まずはこのカニの種類を調べてみることにしました。すると、葛西臨海水族園発行の「なぎさ通信 第31号(PDF)」で答えが見つかりました。

タカノケフサイソガニ」というそうです。覚えられません。最近まで「ケフサイソガニ」だと思われていたが、実は別種だと判明し分けられたという経緯があるようです。ふむふむ。

食用になるモクズガニの仲間なので食べられそうですが、調べてみても食用になるという情報はなかなか見つかりません。毒などはなさそうですが、「釣り餌になるが食用として認知されていない」といった評価ばかりです。

ただ、同種とされていたほど似ているケフサイソガニのほうは、このページに「食用とすることもある」という記述が見つかりました。

これはイケる!?

そう判断し(マネしないでください)、味噌汁のダシにしてみました。ゆでてみると真っ赤になる現象は、つい子供に見せてやりたくなります。

ちなみに身のほうは、食べられる大きさではありません。素揚げにすれば丸ごと食べられるかもしれません。

味はというと、まぁ、一応カニですね。わざわざ捕って食べるほどのカニではありません。

小さいし。

今度はカニ網でワタリガニを釣ろう、と思った次第。幕張あたりで釣れないかな。

葛西臨海公園はハゼ釣りもおススメです。

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