千葉県北西部でザリガニ釣りができる公園

公園・遊び場

ザリガニなんてどこにでもいますが、子どもが安全、快適、かんたんにザリガニ釣りができる場所となると多くはありません。千葉県北西部で、そんな環境が整っている公園をピックアップしてみました。

おすすめの順に紹介し、最後にザリガニ釣りに必要な道具についても紹介したいと思います。

市川市動植物園(市川市)

レッサーパンダで有名な動植物園は、ミニSL、カワウソとの握手、ホタルやモミジの観賞会など見どころが多く楽しいスポットです。動植物の採取は禁止されていますが、実は一箇所だけ、ザリガニ釣りをできる場所があります。

動物園に入って右側の林の中にある遊水地では、ザリガニが放流されていて、ザリガニ釣り場として開放されているのです。糸の付いた竿も多数置かれているので、気軽に楽しむことができます。エサのスルメイカは売店でも買えますが、置かれている竿にエサが付いたままになっていることもあるので、手ぶらで行ってもなんとかなるかもしれません。

ここをお勧めする理由は、持ち帰らなくて良いことと、足場が良い(石が多いので泥汚れしにくい)こと、また、林の中にあるので日陰で涼しいことです。

ザリガニをとると子供はどうしても飼ってみたくなるものですが、ザリガニの飼育は大量に増えたり臭くなったりと、できれば避けたいものです。ここは持ち帰りが禁止されているため、「飼いたい」という要望をはねのけやすく、またザリガニ密度が高く釣れやすいというメリットもあります。

また、水質も比較的良いほうなので、ザリガニを目視しながら釣ることができるのもお勧めのポイントです。

入園料(大人430円、未就学児無料)、駐車料金(500円)はかかりますが、動物園の中なので、おむつ替えができる場所やトイレも近くにあります。手軽にザリガニ釣りをやらせてみたい、という場合には非常におすすめです。

ザリガニの密度は高いので、石の間や岩陰など、隠れ家になりそうなところには、たいていザリガニが居ます。

なお、ここのザリガニの特徴として、しょっちゅう釣られているためにスレている傾向があります。エサに反応しないザリガニは、捨てられたイカを食べたばかりで満腹だったりするので、そういうザリガニに出合ったときはさっさと見切りをつけましょう。

また、釣りあげようとするとすぐにエサを離してしまうザリガニが多いので、釣りあげてじっくり観察したい場合は、小さい網か容器を使って、水面上に上げる前に後ろからすくって捕まえるようにするのがお勧めです。

公式サイトはこちらです。

21世紀の森と広場(松戸市)

仮面ライダーの戦闘シーンにも使われた広大な21世紀の森と広場は、駐車料金だけで楽しむことができるおすすめのザリガニ釣り場でもあります。より自然に近い雰囲気でザリガニ釣りができ、持ち帰ることもできます

トイレや売店もあり、売店でタコ糸とスルメイカを買うこともできます。木の枝はそこらに落ちているので、手ぶらで行って楽しむことができます。

ザリガニは公園内の至るところに居ますが、釣りやすいのは公園管理事務所の南側にある「みどりの里」です。

ただし、自然に近いということは足場が悪いぬかるんだ場所や多少の危険もあります。駐車場から距離があり、小さい子ども連れだとやや不便なので、どちらかというと小学生くらいの子どもに向いているように思います。

なお、ザリガニ釣りをして持ち帰る人が多いためか、ザリガニはあまり多くはありません。それでも、コツをつかめば大量に捕まえることもできるでしょう。睡蓮池でのザリガニ釣りも趣があって面白いです。

参考 ザリガニ釣りのコツ

採取は禁止されていますが、ザリガニ以外にも、ヤゴや小エビ、カエル、ドジョウ、カダヤシ(メダカに似た特定外来生物)なども観察することができます。

管理された場所よりも自然に近い場所でザリガニ釣りをやらせたい、飼育させてみたい、という場合にはうってつけです。

参考:ザリガニを飼育する前に知っておきたい 7 つのこと

公式サイトはこちらです。

大柏川第一調節池緑地(市川市)


市川市の市民プールの近くにある、自然が残されたのどかな緑地(湿地?)。無料駐車場やトイレ、水道、自販機があり、近くにはコンビニもあるので便利です。駐車場からポイントまで近いのもラクです。

生き物の採集は原則禁止ですが、外来種のアメリカザリガニは例外。自由に釣って持ち帰ることもできます。

遠浅で釣りにくい場所が多く、足場はぬかるんでいるところもありますが、水深は深くないので比較的安全です。

日影が少ないので、帽子をかぶるなど、日射には注意が必要です。

小屋の近くの池は捕られやすいのでザリガニはあまり多くありません。が、奥まで大小さまざまな水たまりがあり、意外なところに大物が隠れていることもあります。歩き回って、足でよいポイントを探しましょう。裏技(?)として、雨上がりに長靴で行くと、水辺の陸地を徘徊しているザリガニを見つけて捕まえることもできます。

また、環境学習プログラムとしてザリガニ釣りや虫探しを体験することもできます。こちらは毎月第1・第3日曜日の 13 時から 14 時に無料で行われており、12:45 からビジターセンターの棚池側で先着順で受け付けています。

公式サイトはこちらです。

国分川調節池緑地

最近できた「道の駅いちかわ」の駐車場から歩いて行けるこの公園も、大柏川第一調節池緑地と同様にザリガニ釣りができるようです。

まだ通りすがりに見ただけですが、幅のある桟橋から釣ることができるので足場は良好です。晴れた日は桟橋下に隠れていそうなので、竿がなくても釣れるかもしれません。

帽子は必要でしょう。

公式サイトはこちらです。

アンデルセン公園(船橋市)

人気のアンデルセン公園でも、「里山の水辺」というところやアスレチック上の池などでザリガニ釣りができます。里山の水辺は自然環境が良好なため、カエル、メダカ、ヤゴなど多様な田んぼの生き物も見つけることができます。駐車場からやや遠いのが難点です(北ゲート駐車場が比較的近いのですが、混雑時は満車になります)。

アンデルセン公園には他にも面白い遊び場がたくさんあるので、一日過ごすことができます。

公式サイトはこちらです。

その他の公園

以下は、まだチェックしていないものの、ザリガニ釣りができると思われる公園です。

・長津川緑地 長津川親水公園(船橋市)
・根木内歴史公園(松戸市)
・小松川境川親水公園(江戸川区)
・清水公園(野田市)
・三ツ堀里山自然園(野田市)
・花島公園(花見川区)
・成田ゆめ牧場(成田市、季節の有料イベント)

その他にもたくさんあると思われるので、他にザリガニ釣りができるお勧めの公園をご存じでしたらコメントを頂けると幸いです。

ザリガニ釣りの時期

水温が低いときは泥にもぐって活動しないので、水温が高い時期がザリガニ釣りのシーズンとなります。

だいたい、5月~11月くらいが目安でしょう。

ゴールデンウイーク(GW)頃は気温が暖かくなってきていても水温はまだ低かったりするので、あまり釣れなかったり、チビザリガニばっかりだったりすることがあります。蚊が少なく、人間には快適なのですが。

ザリガニ釣りに必要な道具

必要なもの
(タコ糸、釣り糸など):100円ショップにあります。
焼きスルメイカ:コンビニで買えます。水でふやけるのでソフトタイプではないほうがおすすめ。おやつにも。

あったほうがよいもの
竿
足場が良い場所なら竿がなくてもなんとかなりますが、あったほうが便利です。竹の棒や、落ちている木の枝でも可。釣り用の延べ竿ならザリガニが引っ張る力を竿で吸収できるのでなおよいですが、そこまでやる人はほとんどいません。

プラケース
100円ショップにあり、飼わない場合でも観察できるので便利です。砂場セットのバケツでも可?


ザリガニは水面から上げるときに離れることが多いので、金魚用などの小さい網でもよいのであると捕まえやすくなります。網がない場合、1 匹目なら手元に寄せてからプラケースなどで背後からすくうのもありです。我が家ではフライングタイガー コペンハーゲンのカラフルな伸縮式の小型魚とり網を愛用していましたが、すぐに壊れました。。。

着替えと靴の予備
水に落ちる子どもも時々見かけます。長靴を履いていても、中に水が入ってしまうこともあります。

帽子や日焼け止め
水面からの反射もあり、日焼けしやすいです。飲み物と併せて日射病対策にもなります。

偏光レンズのサングラス
ギラつく水面の反射光を抑制できるので、水の中がよく見えます。Amazon で千円くらいから購入できます。プロらしさを醸し出したい場合は是非(?)

虫除け
水辺は蚊が多いので虫除けが必要です。ディートは効きますが、子どもに使用する際は注意事項をよく読んでください(Wiki)。

より安全なタイプもあります。

ザリガニの生態について、絵本で触れておくのもお勧めです。

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