息子がフォートナイトをプレイしたいと言い出したのは、小学一年生のことでした。
しかし親として調べてみると、子供の Fortnite 関連のトラブルは多々あるとのこと。
そこでひとまず、「フレンド登録とボイスチャットはオフにして一人で遊ぶ」という条件でOKすることにしました。
案の定、息子はフォートナイトに熱中することになりましたが、レベルは上がっても、200回以上戦っても、ビクロイ(ビクトリー・ロイヤルの略で、100人中最後の一人まで生き残ること)はなかなか獲得できません。
私は最初はやる気はなかったのですが、いっしょにゲームしてやると喜ぶことはわかっていたので、ネット回線を光回線に切り替えたのを機に、試しにフォートナイトをダウンロードし、いっしょに遊んでみることにしました。
ここからは自慢が含まれますのでご注意ください。
デュオ初挑戦で3連続ビクロイ!
息子のプレイやYouTube(ヒカキンさん、ネフライト神、れじぇくんなど)はチラチラ見ていたものの、こうしたゲームは初挑戦でしたが、息子と組んでデュオに参戦したところ、いきなり初ビクロイを飾ることができました!
私は右も左もわからず教えてもらいながらのプレイであり、息子の指示で適当に動きつつ、逃げ回ってアシストする程度でしたが、成長した息子の働きが大きく、いつの間にか勝ち残っていました。
息子はソロやデュオでのビクロイ経験がなかったので、それはもう大喜びです。私まで嬉しくなります。
3プレイしたところ、一度も瀕死になることなく3回連続でビクロイするという記録を出すことができました。
息子の興奮とは裏腹、私は慣れない戦いの緊張感で胃が痛くなってしまいましたが。。
ソロ2プレイ目で初ビクロイ!
調子に乗った私は、息子がいないときに練習のつもりでちょっとだけプレイしてみたところ、初戦でいきなりTOP10まで生き残ることができ、その次のプレイで初ビクロイを獲ることに成功しました。
息子のように初ビクロイをとるまでに何百回もプレイする人が少なくないなかで、決してゲーマーではない私が2回戦目にして初ビクロイできたということは、たぶんすごい記録です。
フォートナイトが流行り続けている限り、キッズたちに自慢し続けようと思いますww
【ここ重要】いきなりビクロイできた理由
さて、こんな初心者の私と、一人でビクロイできない息子が無双できたのはなぜでしょうか。
私なりに思いついた理由は以下のとおりです。
自分のレベルが低いのでマッチ相手のレベルが低いから
フォートナイトではランダムに100人が選ばれているようですが、初心者と上級者とではレベルの差が激しいため、数年前からの仕様として、同じくらいのレベルのプレイヤーがマッチ相手に選ばれるようになっているようです。
このため、レベル1の私が参加したデュオやソロでは、単純に対戦相手のレベルが低かったのでしょう。
なかなか勝てないという方は、アカウントを新規にしてやり直してみたら、すんなりビクロイできるかもしれません。
ゲームの立ち回りを分かっていたから
いくら初心者ばかりとはいえ、その中で勝ち抜くことも簡単ではありません。
自分で言うのもなんですが、それは「なんとなく勝ち方や戦い方を知っていたから」というのが大きいと思っています。
ここは初心者の私が書くことでもないので、YouTubeを見たり以下の本を読んだりして、みなさんご自身で研究なさってください。ネフライトさんはやっぱり凄い…
ネット回線が高速で反応が速いから
ここも意外と重要なポイントで、こうしたゲームを行うとき、ネット回線の遅さは致命的です。
反応が遅く動きがカクカクしていたりすると、その間に照準を合わせられ、撃ち●されてしまいます。
逆に、この反応が速いと、圧倒的に有利です。
この速さは、〇〇 Mbps とかの速度より、次のページで測定できる PING の応答速度が重要です。
この PING 値は、10ms(ミリ秒)くらいで非常に快適とされていますが、光固定回線の我が家では 5ms でした。
一方で、モバイルWi-Fi などは 60ms 前後が一般的です。
60ms とは、0.06 秒ですが、この時間差がフォートナイトの戦いでいかに重要かは、経験者ならわかるでしょう。
通信対戦にこだわるなら、光回線(特にNURO光)がお勧めです。
一般に有名なNURO光は(キャッシュバックは大きいが)月額料金が高いという問題がありますが、最近では月額料金の安いNURO光回線プロバイダもあります。
フレッツ回線が良いという場合も、高いプロバイダと安いプロバイダとでは長期的に大きな差があります。
詳細は以下の記事をご覧ください。
追記:後に気づいたのですが、孫子の兵法をフォートナイトに応用するとビクロイがグッと近づきます。