夏休みに入った2021年7月の祝日に市川市動植物園に行ってみたので、その時の混雑状況をご紹介します。
現在はまん延防止等重点措置期間であり、感染拡大防止のため、営業は行っておりますが混雑を避けることが推奨され、動物とのふれあいが中止されるなど、一部サービスが限定されています(詳しくは公式ページをご覧ください)。
特に土・日・祝は混雑しやすいため、他地域からの来園は控え、できるだけ平日に利用することが推奨されています。
平日はどうしても行けないため、私は祝日の午前中に行ってみました。
駐車場の混雑状況
午前11時前に到着したところ、メインの駐車場はだいぶ埋まっていましたが、奥の方はほとんど空いている程度でした。駐車場の利用台数を制限しているとのことですが、入場制限は行っていないようでした。
天気が良く最高気温が33℃くらいあったので、暑さを嫌って空いていたのかもしれません。
正午には帰りましたが、その時も混み具合はそれほど変わらない感じでした。
混雑する時間帯は?
Google で「市川市動植物園」と検索し、下にスクロールすると、「訪問数の多い時間帯」が表示され、時間帯別の混み具合と、現在の混み具合がある程度わかるようになっています。
これによると、開園直後の9時代が一番空いていて、12時~15時頃がピークとなり、閉園間際になるとまた空いてくる傾向が見えてきます。
混雑する時間は暑い時間でもあるので、これらを避けて行くと良いかもしれません。
動物園の状況
気になる動物園の様子ですが、一部制限があるものの意外と満足に楽しむことができました。
動物との触れ合いができず、レストランが営業していませんが、ミニ鉄道は運行しています。1車両1家族で距離を取り、キチンと消毒しているので回転は遅いですが、それでも 11 時過ぎで 2~3 周ほど待てば乗ることができました。
レストランは開いていなくても、移動販売でおにぎりなどを販売していたので、木陰で昼食をとることも可能でしょう。
ザリガニ釣りコーナーも開いているようでした。遊具で元気に遊ぶ子供たちの姿も見られます。
暑さが心配でしたが、水を撒いているところもあり、木陰も多いので暑さはそれほど気になりませんでした。博物館に入れば涼むこともできます。
博物館では生きたカブトムシなども面白く展示されていて、子供は興味津々でした。平日限定では屋外に設置されたカブトムシの小屋に入ることもできるそうです。
ということで行くなら平日がお勧めですが、祝日でも暑い日は混みにくいため、日によってはそれほど密にならず楽しめるのではないでしょうか(Google でライブの混雑情報をチェックするのがお勧めです)。