小学校低学年は本格的に中学受験対策を行う時期ではないものの、中学受験を考えている親としては、この時期に基礎力を養っておきたいし、勉強を先取りしておきたいと思うものでしょう。
ただ強制するものではないので、この時期は特に、面白く興味をもてる学習に重点を置くようにしています。
虫を探したり、イモ掘りをしたり、パズルや迷路を解いたり、ゲームをしたり。。
ここでは、いろいろ試行錯誤した結果、うちの息子が興味をもって意欲的に取り組んでいた教材をいくつか紹介したいと思います。
モノポリーでお金の計算を学ぶ
大富豪が遊んでいて、お金の勉強になるというモノポリー。
息子は長いこと好んでおり、お金の計算を頻繁にこなすので本当に勉強になります。
詳しくは次の記事で紹介しています。
漫画で歴史の流れを読む
にゃんこ大戦争というゲームで戦国武将に興味をもった息子に勧めてみたのが、次の漫画です。
絵がきれいで夢中になって何度も読み込んでいました。
これを機に他の歴史人物の漫画も読むようになり、いろいろと詳しくなっています。
歴史の流れをすべて把握するには、定番の『日本の歴史』シリーズが最適です。
最新の研究が反映されており、昔習ったことと違うことも多々あるので、大人が読んでも楽しめます。
将棋で思考力を鍛える
藤井聡太棋士が最初に取り組んだという公文式の将棋。
駒に動きが書かれているのでルールがかんたんにわかります。
1年生のときにハマり、今では祖父と対局しています。
数字パズルで国語力・論理的思考力を鍛える
ふつうのドリルはなかなか進みませんが、クイズは興味をもって取り組むことができます。
お勧めなのが以下のドリルで、論理的思考によって解くことができると、スッキリとした達成感を得ることができます。
「解けたら天才!」などと書かれている言葉を真に受けて、息子も調子に乗ってやっています。
入門編のほかに初級編~上級編があり、それぞれ問題形式が違うので、順にこなしていくのがお勧めです。